「教育」×「脳神経科学」 のお話を聞いて

麹町中学校で開催された青砥瑞人さんによる「脳科学をエビデンスにした教育のあり方研修」ワークショップに参加してきました。青砥さんは高校中退後、脳神経科学に興味を持ちUCLAで勉強された方です。脳神経科学を教育にいかしたいとの想いから工藤先生と出会ったそうです。

今回は校内研修であるにもかかわらず、工藤校長先生のご厚意で外部の方も参加させて頂ける事になりました。

◆違和感・葛藤を抱きしめる

青砥さんのお話は興味深いものばかりで何から書いて良いのか本当に悩みます。
中でも私が一番興味深かったのは、「まず自分を知るのが大事。そして自分の感じた違和感・葛藤から一番学べるのだ」というお話です。

自分を知るとはいわゆるメタ認知というものです。メタ認知という言葉は最近よく聞きますが、実は私もよくわかっていませんでした。メタ認知とは自分を俯瞰してみて感情や記憶という自分の主観をパターン化・グループ化・帰納化する事なのだそうです。メタ認知は訓練でできるようになるそうで、最近話題のマインドフルネスもメタ認知の訓練になるそうです。

私もマインドフルネスや瞑想は大好きなので、今後も毎日数分でも続けていきたいなと思います。

そうして自分と対話し出てきた「違和感・葛藤」や「モヤモヤ」が一番学びにつながる!のです。だから違和感を感じたらラッキーだと思わないといけない。私も違和感やモヤモヤを感じることは多いのですが、違和感を感じる度になんとなく暗い気持ちになっていたので、「そっか違和感はラッキーなのか!」と目から鱗でした☆

違和感を抱きしめて「これ何のためだっけ?」と自分に問いかけ続ける、私も心に留めておきます。

◆Happyだと学習が入りやすい

自分の思っていたことと違うと違和感を感じそこで一番学べる。だからどんどん葛藤したほうが良い。そのように気持ちをポジティブに変換していきたいです。ポジティブ思考は訓練が必要だと聞きました。逆に訓練をすれば出来るようになるのです。そしてポジ思考でいるとHappyになりHappyだと学習が入りやすいのだそうです。

やりたいと思う自分の希望の99%は周囲から反対される。なぜなら曖昧だからと。でもそういったネガティブの中にあえてポジを見つけ楽しみを見つけ出してほしいとのこと。
それが楽しいし学習につながるのですね。

◆子供達のメタ認知の支援をしたい

子供達が学習する上で、メタ認知がとても重要だと知りました。子供達には自分を内省する時間をたっぷりに与え、たくさん葛藤させてあげたい。それが学びなんだなと感じました。

でも、それが本当に難しい。勉強を教えるほうがまだ簡単です。まずは自分がもっともっと訓練して成長してからですね。子供のためにと思ってセミナーや勉強会に参加するのですが、まずは自分の勉強が必要、といういつもと同じ結論を持ち帰る母なのでした。

学びや気づきの多いワークショップでした。工藤校長先生、青砥さん、本当にありがとうございました。

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