こんにちは。
優タウン代表の小沼陽子です。
4/12(金)に夜Cafeを開催しました。参加者さんは大人5名、若者2名、ボランティア運営スタッフ4名。総勢11名でした。
はじめての夜Cafe開催だったため参加者2〜3人かな?と思っていたのですが、想定以上にたくさんの方にご参加いただきました。
場所は優タウンの事務所としても使わせてもらっている、めちゃくちゃオシャレなコワーキングスペース”theKAIDANfujisawa”さんで!
人数が多くて部屋がぎゅうぎゅうになってしまいましたが、サンドウィッチやポトテトチップをつまみながら、本当に楽しい時間でした。
会が終了しても離れがたくて、皆さんしばらくtheKAIDANfujisawaさんの外で立ち話しをされていました。(夜なのに笑)
朝Cafeとはまた違った雰囲気で、夜は夜の良さがあり、私も同じ悩みを抱えた素晴らしい仲間と出会えてとても嬉しかったです。
皆様、ありがとうございました。
⚫︎夜Cafe開催のきっかけ
私が息子の不登校で一番辛かった当時、私は東京の職場でフルタイムで働き、とても忙しい時期でした。
周囲から『母親は子どもの近くにいるのが一番』『仕事辞めたら?』と言われたこともしばしば。
息子の不登校は、私が仕事を優先してしまい息子にしわ寄せがいってしまったからだと自分を責めていました。
でも不登校は母親だけのせいじゃない、母親だって仕事ややりたいことを思いっきりやるのは、子どもにとっても嬉しいこと。子育ては家族や地域、みんなでやるものなのだ。そう思えるようになるまでには結構時間がかかりました。
今も、不登校の親御さんでフルタイムでお仕事されている方は、そんな周囲の目線もあり色々な葛藤や悩みを抱えられていると思います。
私はずっとずっとワーキングマザーのサポートをしたいと思っていました。
休日に朝Cafeを開催したこともありましたが、なかなかワーキングマザーの参加が増えませんでした。でも、悩んでいるワーキングマザーは多いはず。そんな思いを抱えていました。
そんな中、ある親御さんから『金曜日の夜に開催してください!』と懇願されました。
『そうか、働く母は休日も子どもの病院やら何やら忙しいのか、私もそうだった。金曜日の夜に開催!それはいい!』
なぜ今まで気づかなかったのか不思議です。
そんな気づきを与えてくれた親御さんに感謝。
夜Cafe開催をHPでアナウンスしたところ、高校生や大学生からも参加のご連絡があり、若者にとっても夜の時間は都合が良いことを知りました。
もっと言えば、父親も夜の方がいいですよね。
夜Cafeは今まで出会えなかった仲間と出会えたのでした。
⚫︎サンドウィッチを食べながら自己紹介
いつもの朝Cafeと同じように、私の自己紹介&活動紹介プレゼンのあとに、それぞれの自己紹介。
まだまだ話したりないのに、結局、自己紹介で時間が終わってしまった・・・笑
この感じが朝Cafeをはじめた頃に似ていて、朝Cafeを八⚪︎八カフェで始めたころを思い出しました。
今回は高校受験や通信制高校の話題が多かったかなと思います。
学校の様子もどんどん変わってきているし、『何かお手伝いしたいです!』という若者も一緒に参加してくれるところが、朝Cafeをはじめた当初とはだいぶ違っています。
未来は明るい!
今は過渡期で色々と大変ですが、一緒に支え合い、前に進みましょう!
開催場所として使わせていただきました”theKAIDANfujisawa”さんには心から感謝しています。
ありがとうございました。
次回はいつにしましょうかねえ。
またやりましょう!