こんにちは。小沼陽子です。
藤沢市の助成金「ミライカナエル 活動サポート事業」に申請し、29日(土)に公開プレゼンがあり、プロジェクトメンバーの武藤令子さんと一緒に発表をしてきました。
8分間のプレゼン後、8分間の審査委員さんからの質疑応答時間があり、その質問に対しても二人で補いながら答えられたと思います。
結果発表は9月中旬であり、まだどうなるか分かりませんが、ここまで資料を作成するにあたり、私自身がプロジェクトを深く考える時間となりましたし、メンバーと発表内容を考えたり、一新塾の先生に相談したりアドバイスをもらったり、ととても大切な時間となりました。
●ビジョンは大きく、アクションは小さく
今回の発表内容は
・なぜプロジェクトを立ち上げたか、ビジョン
・これまで3年半の活動総括
・これからの3年でやりたいこと
を話しました。
ビジョンは「学校に行ってもいい、でも行かなくても大丈夫!」の地域のみんながHome!のホームスクーリングタウンを作る。さらにその藤沢モデルを全国へと展開していく、ということ。
相変わらず、ビジョンは大きいな・・と思いつつも、恥ずかしげもなく思いっきり発表してきました。
ただ実際にやりたいことは、これまで通りのコツコツ活動です。
これまで通りLINEグループメンバーと情報共有や悩み共有をしながら、朝カフェや勉強会や交流会を定期的に開催し、繋がりながらみんなで成長していきたいと思っています。
そしてLINEグループをもっと発展させ、親の「好き」や「スキル」を見える化した『親同士のシェアシステム』を作り、有機的な広がりを作ることを考えています。
そして更には、その親同士のシェアシステムを発展させて地域の方々を巻き込んでいくことも目指しています。
地域を巻き込む仕掛けの一つとしてサンクスポイントカードの仕組みも提案させていただきました。
●活動を知ってもらうために
今回の助成金に応募した大きな目的は、お金だけなく藤沢市の方々に私達の活動を知ってもらうことです。
そして協力してくれる方や仲間を増やしたい、という思いからでした。
プレゼン発表終了後に、審査員の方や伴走コンサルの方から貴重なアドバイスをいただき、とても心強く思いました。
資料作成など色々と大変ではあったけど、助成金申請に手をあげて良かったなと心から思いました。
このプロジェクトはいつもフワフワした中を進んでいて、もどかしさを感じられる方も多いかと思います。そんな中、私の思いに賛同して一緒に活動してくれている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
これまで、協力してくれている方々に何もお返しできていないという私の心の中の引っ掛かりがありました。
協力してくれる方にも見返り、というか目に見える感謝の気持ちを、親のシェアシステムでお金で返したり、サンクスポイントという形で循環できたらいいなと思います。
まだまだここからがスタートですね。このプロジェクトに興味を持たれている方、一緒に活動してくださる方がいたら、ぜひ小沼までご連絡ください!
ビジョンに向けて、楽しみながら一緒に進んでいけたらいいなと思っています。