●楽しいを基準に選択する生き方
私はYouTubeで斎藤一人さんのお話をよく聞きます。
その中で一人さんの「選択に迷ったら”楽しい”を基準に選びなさい。”正しい”ではなく”楽しい”で」というお話があります。
私は数年前に初めてそれを聞いてからというもの、選択に迷った時はいつも「楽しい」を基準に選んでいます。
そうしたら、なんと、それからは毎日が本当に楽しいのです。楽しいことを選んでいるんだから毎日楽しいのは当たり前と言えば当たり前ですが。
●楽しいことだけやっていたら生きていけないのか?
ただ、「楽しいを基準に選択している」と話すとだいたい言われることは同じです。
「楽しいことばかりやっていては生きていけない。世の中、辛いことや我慢することもあるんだから」とか「楽しいことをやりたくても家のローンとか色々あって、楽しいことばかりやってられないよ」という話です。
確かにそれぞれ事情があります。でも私は自分のやりたいことや楽しいことをするのを諦めたくないんです。
私にとって楽しいことは、好きな友達と遊んだり本を読んだり美味しいもの食べたり楽しい企画を考えたり畑をやったりブログを書いたり・・・たくさんあります。その中でも一番楽しいのは自分が変化できることです。楽しいことをするためであれば、辛いことや我慢が必要なことも全くと言っていいほど苦になりません。それどころかその辛さもなんだか楽しいのです。だから毎日ゴロゴロしたりずっとテレビを見ているとか、そういうことが本当に楽しいことではないんです。
つまるところ、楽しいことや自分のやりたいことをするというのは、自分で考えて行動することなのです。
●大切なのは好奇心の芽をつぶさないこと
子供達には自分の思う「楽しいこと」に向かってどんどん行動してもらえたらいいと思います。親が「これはきっと楽しいだろう」と子供を慮ってやらせるのではなく、子供自らがやりたいことを。それがゲームであっても私は思いっきりやらせてあげたいです。ゲームの話は長くなるのでまた別の機会に書きます。
そこで大切なのは「好奇心」です。おじいちゃんおばあちゃんになっても好奇心旺盛でやりたいことばかりやっている方は本当に元気で楽しそうです。そういう方と出会うと、私の考え方や生き方は間違っていないと感じます。逆にずっと我慢を続けてきたおじいちゃんおばあちゃんは突然好きなことをやれと言われてもできない、というお話も聞きました。
わがままだと言われようとも、いつまでも好奇心を失わず楽しいことをやり続けたいです。私も子供達も。
楽しみの一つ、ホームスクール畑のキャベツが上手に育っています(^-^)