【活動報告】NPO法人優タウン設立イベントを開催しました

12月3日(日)NPO法人優タウン設立オープニングイベントを、おかげさまで盛況のもと終了することができました。

当日は、藤沢市長、副市長、こども青年部長、議員の方、地域で活動されている他団体の代表の方々、一新塾塾長含めて74名もの方にご参加いただきました。

会場には子ども達の作品も展示。素晴らしい作品が溢れていました。

当日の募金額は6,406円となりました。

ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

⚫︎不登校経験者のパネルディスカッション

午前の部では、代表小沼より優タウンの活動紹介をさせていただき、藤沢市宮治副市長と三ツ井子ども青年部長より応援メッセージをいただきました。

その後、不登校を経験された当事者の親御さんと子ども、社会人のパネルディスカッションを実施。

経験に基づくお話は本当に心に刺さるものであり、大きな反響をいただきました。

参加者さんからは涙が止まらなかったとのお声を多くいただいていたり、
イベント終了後、登壇者に涙ながらに感想を伝えてくださった方もいたとのこと。

勇気をもって登壇してくれた不登校経験者さんや親御さんが、赤裸々に素直な気持ちを語ってくださり、大変意義深いセッションとなりました。

セッション後には、一般社団法人 インタナティブ・スクール協会会長・湘南ホクレア学園理事長 小針一浩さん、特定非営利活動法人さんわーくかぐや副理事長 藤田靖正さん、NPO法人一新塾 代表理事 森嶋伸夫さんから素晴らしい応援メッセージをいただきました。

⚫︎活動紹介、ダンス披露、優タウンの木

午後からは子どもスタッフの司会のもと、活動紹介、ダンス披露、ワークショップ開催など楽しい会となりました。

藤沢市鈴木市長もお越しくださり応援メッセージをいただきました。

『優タウンの木』へも多くの方がメッセージを書いてくださり、素晴らしい『優タウンの木』が完成!

⚫︎ここからがスタート

皆様のおかげで、本当に素晴らしい設立イベントとなりました。

不登校の子どもは増え続けており、いまだに不登校は命にかかわる大きな問題です。

本イベントでは不登校経験者達の声を届け、学校に行く行かないの問題だけではなく、どんな社会であれば子ども達は思いっきり学べるのか、これからの教育、これからの生き方を参加者とともに考える機会となりました。

優タウンが乗り越えなければならない課題も改めて見えてきました。

どんな子どもにも優しいまち、学びを自由に選べるまち、それを藤沢に創るべく引き続き活動に邁進します!

ご協力いただきました全ての皆様に心から感謝申し上げます。

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