こんにちは。優タウン代表小沼陽子です。
8/30に優タウンスタッフと藤沢市議会議員さんで『子どもの権利条例』勉強会の第1回目を開催しました。
勉強会の開催は、小沼とスタッフの伊藤が8/17に開催された『藤沢市総合教育会議』を傍聴したことから始まります。
この会議は夢パークの西野博之さんを講師に迎え、子どもにとって最善の利益となる教育とは何か?を藤沢市長含めた教育委員会の方々らとともに考える大変貴重な機会でした。
会議の傍聴後、私と伊藤は、
「夢パークのような居場所はもちろん必要だ。しかしその前に『子どもの権利条例』をつくるのが大切。『子どもの権利条例』のないまま公設民営の居場所をつくったら、学校や学童と変わらない施設になってしまうのでは・・・まずは子ども権利条例の勉強会からはじめよう」
ということになり、勉強会開催に至ったのでした。
以前から伊藤は『子どもの権利条例』の必要性を強く訴えており、私やスタッフもその想いに突き動かされながら、『子どもの権利条例』の必要性や重要性の認識を深めてきました。
勉強会では次のような話をしました。
①”子どもの権利条例”を知るまで(伊藤より)
②参加者それぞれの”子どもの権利”に対する所感
③これからの勉強会をどうするか?
④私達はなぜこの取り組みをするのか?
今回はほとんどの時間を②で費やしましたが、大変楽しい時間でした。
次回は③④も話していきたいと思います。
まだまだ始まったばかりですが、少しづつ仲間を増やしながら、明るい未来に向けて動いていきます。
条例ができることはもちろん大切ですが、私は条例をつくるまでの過程を大切にしたいと思っています。子どもも大人も一緒に勉強しながら、自分や相手の権利を知り、自信を持って生きていける社会にする。そのための一つの道が条例策定までの過程であると考えています。
ご興味のある方はぜひぜひご連絡くださいませ。