3/4(金)、3/5(土)の2日間にわたり、藤沢市サンパール広場で開催した『朝Cafeこどもアート』は、多くの方にお越しいただき、無事終了いたしました。
お越しいただいた方、様々なところでご協力いただいた方、皆さま、ありがとうございました！！
心配していたお天気も、2日間とも暖かく気持ちの良い気候に恵まれ、子供達の元気な笑顔がサンパール広場に溢れていました。
作品を出展したホームスクーリングの子供達は2日間あわせてのべ19名にもなり、作品は大きいものから小さいものまで様々で、一人当たり１点から多いお子様は10点以上の作品を出展されていました。
企画立ち上げ当初は「出展される作品は数点かな」と予想していたのですが、蓋をあけてみると、結局１日あたり50点程度の作品が展示されることになりました。
ホームスクーリングの子供達のうちに秘めた力、また作品を発信する場を作る事に大きな意味と可能性を感じております。
そして、2日間でいただいた募金額は14,608円にもなり、チームメンバー一同、心から感謝しております。
子供達からは、すでに「次もやりたい！」との声もでており、頂いた募金を次の活動にいかしていきます！ありがとうございました。
●当日の様子や素晴らしい作品の数々をご紹介
●ご来場者さんからの感想
当日会場に来てくださった方からは、たくさんのお声がけをいただきました。
ありがたいお言葉の数々に、私達、大人も子供もみんな喜んでいます。
特に金曜日は年配の方が多かったからか、皆さんゆっくり見ていただき、話もゆっくりでました。
平日昼間で、且つ、サンパール広場という公共の場での開催のため、私達としては、不登校にネガティブな考えを持つ方から厳しいお言葉を受けるのではないか？という懸念がありました。
しかし、街の方はみんな温かく、誰からもネガティブな言葉をかけられませんでした。
それどころか、不特定多数の方に見てもらえる場所であるからこその出会いも多々あり、温かいお言葉の数々に希望や勇気をたくさんいただきました。
皆さま、ありがとうございました。
頂いたお言葉の一部をご紹介します。
・みんな可愛くて、素敵なブースばかり。何より見ていて楽しかった。
・NFTにして、世界に打って出たらいい
・こうやって不登校の子が色々な人と関わるのがいい！とても良い！！
・これこそがホームスクーリング！
・皆言葉にできないものを表現している。もの言わないからこそアート。彼らはすでにアーティスト。
・いつも制作過程の動画は見てたけど、印刷されて表で見るとこんなに凄かったのかと驚いた！本当に夢を叶えてほしい。
・型にはめられた絵や作文が多い中、自由を表現していて見ていてこちらが楽しく元気をもらった。
・こちらから何か手伝わせてほしいという気持ちになる。
・才能の塊。
・とにかくカッコいい。
・この机や看板が素敵‼️欲しい。
・子供達みんなイキイキと楽しそうで顔や表情がいい。
・子どもの感性はすごい。
・色彩が真似できない。
・世界に挑戦してほしい。
・現代アートみたい。
・かわいい！！
・子どもが描いたとは思えない。
・プロの方？？え、こども？？！
・元気になる。
・癒やされる。
・子どもたちの才能が素晴らしい。
・色使いがステキ、こんな発想できるのがすごい。
・笑顔が溢れていてとても幸せな空間でした。
●出展した子供達からの感想を！
当日の子供達は終始笑顔いっぱいで、道ゆく人達に声をかけてみたり、ご来場者さんに作品の内容を一生懸命説明する姿が愛らしく、とても幸せな空間となりました。
そんな子供達に今回の感想を聞いてみましたので、ご紹介します。
「すごく楽しかった！
今まで見てもらえなかった人に見てもらえたこと。
立ち止まってくれる人の分析ができたこと。
もっと改善した作品をつくろうとおもったこと」
「次回も絶対やりたいこと。例えば5月。」
「今後は、子供が当日やって、大人には準備を手伝ってもらうとかどうかな。」
「楽しかった。ぜひまたやりたい。」
「友達と話すのが楽しかった」
「自分の作品を展示できるっていうのはいい」
「みんなが楽しそうにしているのが良かった」
「楽しかった、またお店やりたい」
「知らない人とのやりとりが、楽しかった。」
『子供の作品を発表できる場を作りたい』という1人の朝カフェメンバーの一言から始まったこの企画。
振り返れば最初に打ち合わせをしたのは、昨年の11月でした。
そこから企画チームが立ち上がり、メンバーも増え、地域の方々の応援もたくさんいただき、初めてづくしで試行錯誤しながらもどうにか形にする事ができました。
まだまだホームスクーリングの子供達のうちに秘めた可能性は、出し尽くせておりません。
皆さまにご協力いただきながら『朝Cafeこどもアート』は今後も定期的に継続し、子供達が生きやすい未来を作っていきます。
これからも応援どうぞよろしくお願いいたします。
