「自分のやりたい事、信じる事をやればいい」

●私は私でありたい

タウンニュースに朝カフェの様子を掲載頂いて、たくさんの方からご連絡を頂きました。本当にありがたいです。

一方で「すごいですね」「偉いですね」と言われることが多くなり戸惑うことが増えました。

私はすごい事もしていないし、偉いと言われる事もしていない、ただみんなと一緒に楽しく過ごしたいだけ。私の想い描く未来をみんなと共有したいだけ。私はこれまでと何も変わらないし、家事も育児も不得意な不良妻の不良母です。なのに周りから「素晴らしい不登校支援者」と思われているような気がして、申し訳ないというかなんというか、珍しく少し落ち込んでいたのでした。

私は不登校支援者という言葉があまり好きではありません。支援者というのが足りないところを補う人というイメージが私の中にあるからかもしれません。あるいは私自身が不登校当事者だからかな。でも「当事者=支援される人」という括りも嫌です。

そんな事をここずっと考えてきて、結局、「私は私!」というところで落ち着きました。周りがどう見ようと、私は私でいようと。

私は悩んでいる方にカウンセリングをしてあげられる訳でもないし、子供達に勉強を教えてあげられる訳でもない。そんな私だけどしょうがない。私は私のままでありたい。

●自分を縛っているのは自分

そう思い始めたら、誰も私を「素晴らしい不登校支援者」とは思ってないんじゃないの?と気づきました。勝手に自分に対する他人からのイメージを作りあげ、自分を縛っていたのは自分なのかもしれない。他人と比較したくない、といつも言っているのに、私が他人の目をとても気にしている事に気がづきました。

●これからもやりたい事をやる

「自分のやりたい事、信じる事をやればいいのだよ」

これは私の大好きな姉さんに言われた言葉です。私がやりたいと思う事なのであればそれが正解と言ってくれます。何か辛いことがあると、私はいつもこの言葉に立ち返るなあと思いました。

私が私であるために、私のやりたい事をやり続ける。なんだか尾崎豊さんの歌詞みたいになってしまいました(笑)でも何か吹っ切れた感じの今の私はとてもウキウキしています。

これからも一緒に楽しい事しましょう!

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