【活動報告】”バーチャル子どもアート展” 若者のプレゼンを聴いて、みんなで意見を出しあいました!

こんにちは。
優タウン代表の小沼陽子です。

2/17(月)に”優タウンをみんなでつくる会” (通称:つくる会)を開催しました。
参加者さんは優タウンスタッフ含めて10名。そのうち若者スタッフ2名に参加いただきました。

つくる会とは、優タウンのビジョン『地域のみんなで子どもを育てあい、どんな子どもにも優しい社会』その街づくりをめざして、子どもの権利を根底に実際にみんなで子どもに優しい街をつくろう!という活動です。

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今回は、優タウン若者スタッフのしおりさんが不登校の子ども達のためにやりたいことをプレゼンする会でした。

プレゼンタイトルは
『バーチャル子どもアート展の提案』

プレゼンしてくれたしおりさんは、中学〜高校生の頃に不登校を経験しました。
彼女は大学に入学してVRと出会い、『VRでは場所に縛られずに人とつながることができ、人にどう見られるかなどを気にせず気楽に会話ができた』と言います。

『VRでは、外見のことも部屋から出る怖さも気にせずに、自分を表現し誰かとつながることができる居場所をつくれるかもしれない』彼女のそんな想いが伝わり、プレゼンは心に深く刺さる内容でした。

すでにあるバーチャルアート展の動画を紹介してくれたり、実際に参加者さんと一緒にスマホでバーチャル空間を体験してみたりと、プレゼンの内容もとても分かりやすかったです。

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プレゼン後には、参加者さんと一緒に意見やアイディアを出しあいました。

・どんな媒体(タブレット、スマホ、パソコン)がいいのか?
・どうやって子ども達に案内するか?
・どんな子どもに参加してもらいたいか?
・どんな作品を展示できるか?
・どんな場にしたいのか?
・どのくらいの期間展示するか?
・プラットフォームはどこを使うか?
などなど。

参加してくれた方々も子どもや若者と関わりの深い方々ばかりで、本当にありがたいアイディアや意見、情報をたくさん提案してくれました。

参加してくれた皆さま、心から感謝しています。
ありがとうございました。

なんといっても、自ら『これをやりたい!』と言って旗を掲げて頑張っている彼女に、私はリスペクト満載です。

プレゼンしてくれたしおりさんのチャレンジや想いを大切にしながら、優タウンも一緒にこの企画を進めていきますので、引き続き、応援よろしくお願いいたします!

 

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