こんにちは。
優タウン代表の小沼陽子です。
1/27(月)朝Cafeプラス〜不登校親子の声をとどけたい〜を開催しました。
5名の方にご参加いただきました。
⚫️前半パートでは、不登校の当事者の声をとどける
前半パートでは不登校当事者で優タウンスタッフでもある2名から、親の立場と子どもの立場において心のうちをプレゼン資料に投影しながら、伝えさせてもらいました。
当事者が自分の辛かった過去を言語化し資料にまとめ、発信する、という作業は実はとても難しいものなのです。
辛かった過去というものは、自分の記憶から抹消されてしまうケースも多い上、その頃の様子を思い出し自分を深く見つめ直さないとならないからです。
傷ついた言葉や思い出を人に話すという事でさえ本来はとても難しいのに、登壇してくれた2人はとてもわかりやすい資料にまとめ、参加者さんたちに上手に伝えてくれました。
とても深く伝わる内容でした。
⚫️後半パートでは、参加者さんも一緒になってディスカッション
後半からは、参加者さんも含めてディスカッションをしました。
議員さん、支援団体の方、地域活動をされている方、保護者さん、、、いろいろな方がそれぞれの立場から、前半での話を聴いて感じた感想や、不登校の現状についてやこれからの未来について語りました。
社会を悪くしたいと思う人はいなくて、みんながそれぞれ良くしたいと思っている。
お互いが相手を思いながら本当に素直な気持ちでディスカッションすることが、優タウンをつくる上で、ひいては日本の未来のためにとても大切だと感じました。
私はそこをつなげる役割なのではないだろうか、そんな事も思えました。
最後は、『不登校』という事実をどう捉えるか?をまとめました。
下の写真の赤い括りにあるキーワードから、青い括りのキーワードにみんなで変えていきたい。
そんな話で会が終わりました。
本当はまだまだ伝えきれてない部分もたくさんあったのですが、また機会を作って伝えていけたらいいなと思います。
今回は登壇に向けて準備をしてくれた優タウンスタッフの頑張りに心から感謝です。
そしてそして、いらしてくれた皆さま、本当にありがとうございました。