こんにちは。
優タウン代表の小沼陽子です。
11/18(月)に”優タウンをみんなでつくる会” を開催しました。
”優タウンをみんなでつくる会”とは、
優タウンのビジョン『地域のみんなで子どもを育てあい、どんな子どもにも優しい社会』その街づくりをめざして、子どもの権利を根底に実際にみんなで子どもに優しい街をつくろう!という活動です。
今回は『子どもがやりたい事と、親が子どもにやってもらいたい事』を優タウン若者スタッフも交えながらみんなでフリートークしつつ考えてみる会でした。
フリートークでは若者が不登校であった時期に親とどのような関係であったのか、親と子の距離感、健全なバウンダリー(境界線)の構築、自己理解、自己受容について考えました。また子どもの支援にあたる際に必要な心構えについても経験談を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。
若者と一緒に考えることが大人にとってどんなに大切なことか、それを改めて認識した会でした。
参加してくれた若者スタッフには本当に感謝です。
”優タウンをみんなでつくる会”を続けてきて私が思うのは、私や誰かが場の流れをコントロールするのではなく、自然な流れに身をまかせることが大切。その流れが優タウンをつくるために今私たちに必要なことや足りないことを示してくれるのをすごく感じています。
参加者さんからの感想もたくさんいただきましたので、共有させていただきます。
(参加者さんからの感想まとめ)
・色々な世代・立場・職業の人が集まったことによって、今回のような実りある素敵な会になったと思います。すごく勉強になりました。
・境界線の話など興味深い話がたくさん聞けてよかったです。
・このような、心の中をうちあけられたりや、知識を共有、課題を持ち合えるような会がまた行えたりや、子どもたちの年代に合わせて(合わせなくても)できたら新たな発見があるのかもしれないなと思いました。また参加させていただきたいなと考えています!!
・今日のような集まる機会が欲しい。
・この場の空気感が輪として広がっていくには、この「場」が大切なのかなと考えています。このナマ感、ライブ感はどうやったら伝わっていくのか、続けて考えていきたいです…!!
・皆さんの体験や悩みを通じて、自分をより知ることにつながったと思います。
・あらためてものの見方、考え方は多様と思い直します。
・バウンダリーに関して各自の体験の共有がとても実りになりました。若者の思いが知れて、きちんとお互いがお互いの話を聞き合うことができて、各自が持ち帰る形にできて楽しく過ごせました。またこういう形で皆さんのお話しを聞き合えると嬉しいです。
・自分を表現できる場として「つくる会」がお互いの癒しや発見になることがいいなと感じました。