【夜Cafe活動報告】親が自分の人生を”生き切る”ことが子どもの元気につながる

こんにちは。
優タウン代表の小沼陽子です。

9/13(金)に夜Cafeを開催しました。
参加者さんはスタッフ含めて大人6名、若者子ども4名。総勢10名でした。

夜Cafeは毎回大好評で、今回もたくさんのお申し込みありがとうございました。
優タウンスタッフとしては私と若者スタッフのニナちゃん二人だけに限定し、参加者さん枠を増やしているのですが、場所の広さやアットホームな会の雰囲気を大切にしたいとの想いがあり、早々に受付を締切らせていただきました。

次回は10/11(金)18:30~20:30ですので、ぜひいらしてくださいませ。

場所は優タウン事務所としても使わせてもらっている、めちゃくちゃオシャレなコワーキングスペース”theKAIDANfujisawa”さんで!いつもありがとうございます。

今回もものすごく楽しくて、笑いあり涙ありで大変盛り上がりました。

皆さま、ありがとうございました!

☆『夜Cafeメンバーで繋がりあいたい』という話題が毎回でているので、夜Cafe LINEオープンチャットを開始しました。これまで夜Cafeに参加した方でオープンチャットへの参加をご希望の方はLINEかメールにてご連絡ください。
office@yu-town.org

⚫︎いつものプレゼンを話しながら、まさか私が涙・・・

4月からスタートした夜Cafeですが、今回で4回目となりました。
初回から毎回参加してくれている方が、参加されるたびに輝きが増していて、母親の変化とともに子どももどんどん前向きに変わってきている様子です。

こうやって母親が元気になっていく姿を間近に見られることが、私にとっては本当に嬉しいことです。

なんといいますか、同じ苦労や悩みを乗り越えていく同志が増える喜びですね。

そんな私の気持ちのせいもあったのか分かりませんが、いつも最初にお話しさせていただいている私の自己紹介と優タウンの活動紹介プレゼンを話しながら、まさか私が涙してしまい、自分でも驚きました。

7年前から毎回話している同じような内容ではあるけれど、辛かったころを思い返すといまだに泣けてしまいます。
私のその辛さとは『自分がなぜあの時、子どもの側に立てなかったのか。私はなぜあの時、子どもを一人にしてしまったのか。』という後悔の思いです。今更しょうがないのですが、その頃の息子の気持ちを思うと今でも涙がでてしまいます。

なかなか経験者にしか分からないであろうそんな私の話しを、深い理解を持って聞いてくださる方々がいることがありがたいです。

⚫︎親が自分の人生を”生き切る”と子どもが変わる

『親が変わるとたくさんのミラクルが起きたんです!』

とお話ししてくださった方がいました。

本当にそうなんですよね。
『親が変わる』それが表面だけの変化でなく、心の底から変わるとき、その時にミラクルが起きますよね。

また、参加してくれた不登校経験者の若者からは『子どものことはほっといてほしいんです』『カウンセラーとか病院とかも自分が行きたくないのに連れてかれるのは本当にいやです』とお話ししてくれて、みんなで興味深く聞かせてもらいました。

そう、結局は親自身が自分の人生を生き切ることが大切。
もちろん、子どもからのヘルプがあれば全力でサポート!その塩梅が難しいところですけどね。

頭ではわかっていても、ついつい『何かしてあげたい』という思いがでてきてしまうのもよーく分かります。
そんな時は、また朝Cafeや夜Cafeで、みんなでワイワイ話してリセットしましょう!

⚫︎若者達はとなりの部屋で

若者達はとなりの部屋で絵を描いたり、編み物をやって過ごしていたそうです。

⚫︎次回は・・・

次回は10月11日(金)18:30~20:30 @ theKAIDANfujisawaで開催します。

その頃は涼しくなっていますかね。

次回、お会いできるのを楽しみにしています!

皆さま、ありがとうございました!

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