【活動報告】優タウンをみんなでつくる会開催!『学校に行かなくても健診できるようにするには?』

こんにちは。
優タウン代表の小沼陽子です。

昨日は”優タウンをみんなでつくる会” を開催しました。

”優タウンをみんなでつくる会”とは、
優タウンのビジョン『地域のみんなで子どもを育てあい、どんな子どもにも優しい社会』その街づくりをめざして、身近で子どもの権利がきちんと敷かれているかを検証し、子どもの権利を根底に実際にみんなで子どもに優しい街をつくるという活動です。
(今回の案内はこちらhttps://homeschooling-town.com/info/6831/

今回はお盆真っ只中であったにも関わらず、若者から大人までスタッフをあわせて15名もの方にご参加いただきました。

お盆だし参加者さんは誰もいないかな?なんて思っていたのですが、「お盆で旦那さんがお休みだから子どもを預けられたので来られましたー!」という方もいて『なるほど』と思いました。
いつもいつも想定外のことが多く、それもまた私にとっては大きな気づきや発見です。

⚫️学校に行かなくても健診できるようにするには?

さて、話題は題名のとおり『学校に行かなくても健診できるようにするには?』でした。

この課題は喫緊の重要なテーマであり、参加者みんなの大きな関心ごとです。

私の子ども達も不登校で学校に行っていなかったので歯科検診をしておらず、虫歯がひどくなり歯医者さんに駆け込んだときには、すでにひどいことになっていました。。。
眼科へかけこんだ時も『なんでこんなに悪くなるまで放っておいたの!』と先生に怒られ、私も子どもも悲しい思いをしながら帰ったという経験もあります。

ただでさえ家から出るのが難しい状況だったり、病院へ行き先生から学校のことなどを聞かれると大変ややこしいというのもあり、病院へ積極的にいくのは難しいのです。
ましてや実費費用をかけてまで健診にいくというのは大変難しいことです。

学校に行かなくても、どの子どもにも健診を受ける権利があって当然であり、近所のお医者さんで無料で健診できるような仕組みをつくることは大変重要です。

今回は昭和32年『学校保健安全法』という法律の目的を確認するところから始めました。

これは誰の何のための法律なのか?
学校のためではなく、子どものための法律でなければならないはずです。
そんな話しをしながら、現状の把握をしながら参加者同士のお互いの状況を共有したりしました。

シニア向けの地域包括ケア体制に比べて、子ども向けの地域のケア体制が全く整っていません。
シニア向けの地域包括ケアシステムを参考にしたり、オンライン医療などの新しい取り組みも勉強しながら、引き続き子どもに優しい街づくりに向けて少しずつでも前に進んでいきます。

⚫️次回は

次回は9月10日(火)10:00~12:00@藤沢市分庁舎2階活動室①です。

たくさんの仲間や応援者さんを募集しています。
一緒にどんな子どもにも優しい街をつくりましょう!
良かったら、次回、皆さんもぜひいらしてください。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA