こんにちは。
優タウン代表の小沼陽子です。
6/21(金)に夜Cafeを開催しました。
参加者さんは大人7名、若者子ども2名。総勢9名でした。
(たくさんのお申し込みありがとうございました。場所の広さやアットホームな会の雰囲気を大切にしたいとの想いがあり、早々に受付を締切らせていただきました。次回は8/2(金)18:30~20:30ですので、よければぜひ次回いらしてくださいませ。)
場所は優タウンの事務所としても使わせてもらっている、めちゃくちゃオシャレなコワーキングスペース”theKAIDANfujisawa”さんで!いつもありがとうございます。
今回もものすごく楽しくて、会が終了したあともみんな帰りがたく、一旦締めた後も会場をお借りしているぎりぎりまで残って話していました。
皆さま、ありがとうございました!
⚫︎大人も子どもも抱えていた気持ちを吐きだす
『カウンセリングとか病院とかよりも、同じ経験をした方と悩みを共有することが一番元気になります』
と仰ってくれた方がいました。
本当にそうですよね。
不登校の辛さは、経験してみないとなかなか分からないものです。
今回は中学生の女の子も親御さんと一緒に参加してくれました。
彼女は会場に着いたときは、とても不安そうにしていましが、帰る時には『次いつ?また来たい!』とめちゃくちゃ元気になって、そんな姿に私もたくさん元気をもらいました。
彼女がお家に帰ってから、母親に泣きながら『産んでくれてありがとう』と言ってきたそうです。
母親から『生きることに方向転換してくれて、夜Cafeのパワーってすごいなと感動しております』とのご連絡をいただき、私も嬉しくて涙がでました。
心の奥のモヤモヤを話しながら、どんどんと元気になっていく彼女の姿が一緒にいる大人も元気にしてくれました。
辛かったことを安心して吐き出せると本当に楽になれます。
それは、大人も子どもも同じですね。
⚫︎訪問看護師さんも来てくれました
訪問看護と聞くと老人の方々のケアを思い浮かべますが、不登校などのお子様やそのご家族に向けてのサポートもされている、とのこと。
これは大きな発見でした!
不登校になると、健康診断も歯科検診もできず、心配な親子が多いと思います。
うちの息子も歯医者さんにいかなかったため、相当ひどい虫歯状態になってはじめて歯医者さんに駆け込んだ経験があります。
病院まで行けなくても、看護師さんがそれぞれのお宅に訪問して、丁寧に子どもと関わりながらその子の特性を把握してサポートしてくれるそうです。
これはもっともっと多くの方に知ってもらいたい!
今後、優タウンとしても訪問看護師さん達と連携を深めていく予定です。
⚫︎次回は・・・
次回は8月2日(金)18:30~20:30 @ theKAIDANfujisawaで開催します。
その頃は暑くなりそうですね。
次回、お会いできるのを楽しみにしています!
皆さま、ありがとうございました!