こんにちは。
優タウン代表の小沼陽子です。
6/10(月)に優タウン若者スタッフ企画、江の島遠足が実施されました!
不登校経験者である彼らが『不登校の子どもが喜ぶことをやりたい』と何ヶ月も前から打ち合わせや準備をしてきたこの企画。
ある時期からは、私も打ち合わせに参加せず若者だけで進めていて、私は議事録だけ確認させてもらっていました。
『若者の企画は間違いない』という私のこれまでの経験のとおり、今回もめちゃくちゃ楽しい会になりました。
大人だけだと、なかなかこんな感じでは遊べないなあと思いました。
以前、多様な教育を推進するためのネットワーク(おるたネット)代表の古山明男先生に子どもの居場所の作り方を聞いたとき『自然と若いプレイリーダーが大事』と教えてもらいました。
今回はまさにそれが揃っていて、古山先生の言葉を思い出しました。
古山先生は『なかなか良いプレイリーダーに出会うのが難しい』とも言われていて、そんな中、優タウンは素晴らしい若者に恵まれていてありがたいです。
参加してくれた方々、若者スタッフみんな、ありがとうございました!
以下に、若者スタッフのニナちゃんの活動報告をお伝えします。
スタッフのニナです!
6/10(月)に『江の島遠足🩴〜ビーチでのんびり遊ぼう〜』を実施しました!
今回の遠足は、私たち若者スタッフの企画イベント第1弾でした!👏🏼
ギリギリまで天気が心配でしたが、遠足中は時々太陽の陽も射して、とても心地よい気温の中過ごせました⛅️
子どもたちと遊べるものをスタッフで用意したり、ミーティングや買い出しの段階から当日への楽しみが高まって、「私たちだけで盛り上がりすぎかな?!」と思うほどでした💧
でも当日、砂浜で遊ぶのにピッタリすぎるスコップを持って登場した子どもや、「今日は濡れるつもりなんだな」ということが伝わる格好で集合場所に来てくれた親子を見て、
「私たちと同じ気持ちで今日を待っていてくれたのかな」と、それだけで嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました…🔅
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子どもたちは、自由に気ままに、楽しんでくれたと思います!🌈
裸足で海に入ったり、砂山を作ってトンネルを掘ったり、貝殻を拾ったり、生きている貝を観察したり…
海でしかできないことが沢山できて、公園遊びとはまた違った楽しさがありました!🌊
子どもたちに対しては、「こんなの持ってきたよ!」「これもできるよ!」と、少し言い過ぎてしまったような気がします。反省です…!🫥
でも子どもたちは、「やる。」と一緒に遊んでくれて、すごく嬉しかったです。
特に、水鉄砲は大盛り上がりでした!🔫
少し掛け合ってにこっと笑い合ったり、控えめな雰囲気でスタートしたはずでしたが、
気づけばみんな服が濡れることなんて気にも止めずに、浅い海を走り回りながら、相手をびしょ濡れにすることに必死でした🔥
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大人は座っておしゃべりかなと思っていましたが、その予想は外れ、大人も全力で一緒に楽しんでくれました!✨
「海はいいねー!」「こんな機会なかなか無いよね〜」と、ズボンの裾をまくって海に入ったり、腰をかがめて貝殻を探したり。
子どもたちと同じように、手も足も砂だらけになっていました🖐🏼
子どもたちや私たちと同じようにはしゃいでくれた、ママさん達・大人のスタッフにも、感謝したいです✨
本当にありがとうございました🙇🏻♀️
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大人子ども問わず、参加してくださった皆さんの笑顔が沢山見れたことで、ふんわりとしたアイデアから始まった企画が、こうして形になったんだと実感したのと同時に、この活動のやりがいを強く感じました。
特に子ども達の笑顔は、一言では表せない、いろんな感情を自分の中に生む気がしました💭
私自身、不登校をきっかけにいろんな難しさを感じ、その経験から、日々を笑顔で過ごせることは当たり前ではないという意識があります。
だからこそ、今回のこの時間はすごく有意義なものだったと思いましたし、
今回のことを子どもたちがいつか、ふとした時、「あの時めっちゃ濡れたなぁ」「あの時めっちゃ疲れた」「でも楽しかったな」と頭に浮かぶ、思い出の一つになればいいなと思っています!🫧