こんにちは。小沼陽子です。
昨日は素晴らしいお天気の中、朝カフェを開催することができました。
参加者は大人10名、子供3名、大学生サポーター2名、工作ワークショップメンバーの16名。
子供達も本当に楽しそうに過ごしていました。
参加者さんが最後の一言をお話されるとき、
『今日一番嬉しかったのは、子供がとても楽しそうにしていることです。息子がこんなに楽しそうにしている姿を久しぶりに見ました』
と涙ながらにおっしゃってくれて、朝カフェが参加してくれた大人にも子供にも居心地の良い場所であったと思えて、私もサポートしてくれた学生さんもとても嬉しかったです。
(昨日の空↓本当に良いお天気でした)
⚫️涙涙の自己紹介
昨日の朝カフェもまずはいつも通り、私の自己紹介とプロジェクト紹介から始まり、そして一人づつ順番に自己紹介。
いつも涙涙の朝カフェですが、昨日も心に刺さる話が多かったです。
お子様を学校に連れていくときに感じた違和感を参加者さんがお話されるのを聞き、私も思い出したことがありました。
それは私の息子が小学生の頃、私が無理やり息子を学校に連れて行く途中で先生にバトンタッチし、そこから先生に連れられていく時の息子の睨むような、恨むような眼差しです。
「あの時、息子は何を思っていたのかな〜」と、お話を聞きながら私も思わず泣けてきました。
そんなこともあったなあ。。。と今となってはみんな忘れてしまっているのですが、私の心の奥のわだかまりが浄化されるような感覚です。
⚫️孤独じゃないんだと思えた
昨日は、はじめて参加の方が多く、『自分と同じような悩みを持っている方がいて、孤独じゃないんだと思えた』というようなお話をされた方が多かったです。
まだまだ、家の中で子供と一緒に孤独を感じながら過ごしている方は多いのだなと感じました。
一方、久しぶりに朝カフェに参加してくれた朝カフェメンバーの方は
「この先心配はあるけれど、私が大丈夫と信じてあげなくてどうする、と思っている」
と力強くお話されていて、お子様と素敵な時間を過ごされてきたんだなあと感じました。
みんなそれぞれ状況は違うけれど、同じような悩みを経験した者同士分かり合えることは多く、朝カフェでは不思議な力をもらえます。
⚫️隣の部屋では楽しそうな子供の姿
隣の部屋では、子供達が学生さんと一緒に本当に楽しそうに遊んでいました。
私は親同士の話に夢中で、何をやっているのか詳しくはわからなかったのですが、新聞紙を丸めたり、思いっきり破ったり、壁までのタッチを競ったり?、絵を描いたりしているのは見えました。
とにかくお子様の表情が笑顔いっぱいで、その笑顔をみて私も癒やされました。
おしゃべりをしながら涙涙の親同士でしたが、最後には大人も子供も笑顔と笑いに包まれていました。
⚫️参加者さんからの感想
最後に参加者さんから頂いた感想をこちらでもシェアさせていただきます。
今日はありがとうございました。
不登校のお母様と初めてお話が出来て、自分以外にも同じように悩まれてる方がいるんだなぁと、孤独感 罪悪感から少しときはなされました。息子も、久しぶりに同年代の子とお姉さんと遊んで頂き、とても楽しかった〜
月に1回しかないの?
と言ってました。
学校じゃなくても、フリースクールってのがあるよ
と、提案しましたが、
今日のところが良かった!
との事でした。
また、来月予定が合えば親子で参加させて頂きたいと思います。
⚫️次回の朝カフェ
次回は11月25日(木)10:00からを予定しています。
また、学生さんもいらしてくれる予定なので、お子様も楽しく遊んだりワークショップできたら楽しいなと思っています。
詳しくはまたHPでご連絡します。
参加してくれた方々、サポートしてくれた神奈川大学3年生のSちゃん、Rちゃん、工作ワークショップメンバーの塚原さん、
皆様、ありがとうございました!