【活動報告】朝カフェプラス”自由をどう生きるか?ゲーミフフィケーションから考えよう!”

こんにちは。小沼陽子です。
8/22(土)、暑〜い中、あの伝説のチーム、ナムコスターズを創った「ファミスタの父」きっしーこと岸本好弘先生をお招きして、朝カフェプラス”自由をどう生きるか?ゲーミフフィケーションから考えよう!”をリアルイベントとして開催しました。

当日の参加者は、男性5名、女性9名、子供2名でした。新型コロナウィルス対応で参加人数を制限したため、イベント告知後はあっという間に定員が埋まってしまいました。

ゲーミフィケーションの考え方はとても興味深く、これからは仕事もゲーミフィケーションの考え方を取り入れて、「遊ぶように働く」が増えていくなあと感じました。他にもこれからの私の生き方において、色々と考えるきっかけとなる話も多く、大変有意義な時間でした。

今回は男性参加者の割合が多く、いつもの朝カフェプラスとは雰囲気が違い、それもまた新鮮でとても良かったです。

こんなご時世ですので、みんなに安心してご参加いただきたい、とメンバーが机と椅子を丁寧にアルコール消毒してくれたり、受付では検温をしてくれたり、と大変助けられました。

至らないところが多々あったかと思いますが、きっしー先生、一緒に企画してくれたりお手伝いしてくれたメンバー、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!

⚫️ゲーミフィケーション6要素

「世の中にはシカける側とハマル側の2つだ」とおっしゃっていたきっしー先生。

ゲームにハマってしまうのはハマるように考え抜いてデザインされているからであり、きっしー先生からは、ゲームを作る側の観点からゲームデザインの要素を教えていただきました。

それがゲーミフィケーション6要素というもの。

(1)能動的な参加
(2)達成可能な目標設定
(3)称賛の演出
(4)即時フィードバック
(5)成長の可視化
(6)独自性の歓迎

この6つの観点について一つづつ丁寧に教えていただきました。

ゲーミフィケーション6要素を日常生活にどう取り入れていくか?
そこが面白いところだと思います。

今回は質疑応答がめちゃくちゃ多い会でした。

休憩中まで質問タイム!

⚫️子供がすごい 

新型コロナウィルス対応で人数制限があり、公にお子様の参加を呼びかけられなかったのですが、今回のイベントお手伝い要員として、子供に参加してもらっていました。

しかし・・・

きっしー先生からの投げかけに対し、子供達が積極的に手をあげて答えていて、はっきり言って大人顔負けでした。

きっしー先生の子供の力を引き出す力なのかな、と一母親としてもとても嬉しく思いました。

そんなことからも、次回は子供だけを集めて『子供会議』を開催予定です。
ゲームはいいもの?悪いもの?など子供だけで議論する予定です。
オンラインZoom開催予定で、詳細が決まりましたら改めてご連絡いたします。

⚫️皆様からのお声をご紹介

最後に皆様からいただいたアンケートのコメントをご紹介させていただきます。

<参加して印象に残ったこと、学んだこと>

・自分のしてきた育児…かなりコツを要する息子でしたが、かなり良い線行ってるぞ、という自信が持てました。悪い大人が開発したガチャゲーがあるということ、課金で収益を狙う無料スマホゲームはガチャゲーの可能性が高いということを知れたことは本当に為になりました。

・権威の方から、直にゲームとの向き合い方を伺えた

・ゲームデザインの6要素は、普段の子供との関わりに応用しようと思いました。ゲームにハマれる人は、ゲーム以上に楽しい何かに熱中できる可能性があるというお話に、勇気づけられました。良いゲームと悪いゲームの選択は、親がリードすることも改めて肝に銘じようと思いました。そのためには、子どもの観察と、親が学ぶことが大切ですね。

・ゲームがそういう観点から作られているとはわかっていても具体的に知らなかったので、実際制作している方からわかりやすく教えてもらい、子どもをやる気にさせる方法に応用できることを学べた。親の管理の必要性とそのポイントが学べた。

・ドーパンの出やすい子、出にくい子、という話は初めて聞いた話で、驚いた。
また、価値観の変化ということも知らなかったことの一つだった。
6つの要素を具体的に上げていただいたことは、今後の子どもとの関わりの際に大きな指標になると思う。
自分で考えられる人に…というのも印象的だった。そのようにしていくための工夫やヒント、事例など踏みこんでまた聞けたら嬉しい。
他のご家庭の皆さんの話も聞いてみたい。

・ゲームはなぜ面白いかを、ゲームデサイン6要素から説明いただきとても面白かったです。
称賛の演出を子供に対して示すときは、子供の行動をよく知った上で正しく褒め、さらに、次のステップを促すような言葉を加える。というのは参考にしたいと思いました。

<ゲーミフィケーション活用のため、今後実践したいこと>

・自ら楽しそうに振る舞うこと!

・ゲイミフィケーションのエッセンスで家庭、子育てに使える部分はトライしたい。手が届く目標をちょっとだけ置いてみたい。

・子どもが、不登校になったばかりの頃より元気になった今、つい「これやりたい」という気持ちに「ちょっと待ってて」と言ってしまうことが増えてきていたので、改めて「即時フィードバック」を意識しようと思いました。成長の可視化は、言葉でのフィードバックが主だったので、表や絵にして、見える化していこうと思います。

・子どもにゲームにハマっている理由をきいてみる。具体的に今何ができるか作戦をたててみる。

・6つの要素を意識した子どもとの関わり方

・称賛の演出を参考に、子供を褒めたいと思います。

他にもたくさんのコメントをいただきました!
皆様、ありがとうございました!!

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