こんにちは。小沼陽子です。
7/21(火)グループ内限定HSP勉強会を開催しました。参加者11名。
事前チェックシートによると私自身も強度のHSPであり、今日は大変勉強になりました。講師を務めてくれたHSPメッセンジャーの武藤令子さん、そして参加してくれた皆様、ありがとうございました。
⚫️HSPとは
HSPとはハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字で、「人いちばい繊細な人」と言われることが多いですね。神経系の特徴であり病気ではありません。
人類全体の15〜20%の割合でHSPが存在するそうです。
5人に1人程度とのことですが、私の周りには『自分はHSPです』と言われる方が多く、そんなに少ないのかあというのが私の率直な感想です。
不登校親子にはHSPの方がとても多いのだと思います。
HSPの4つの定義は以下のとおり。
1深く処理する
2過剰に刺激を受けやすい
3感情反応が強く、共感力が高い
4ささいな刺激を感知する
『非HSPとHSPの敏感さの差のイメージ』として教えてくれたのが、
『非HSPの音叉が10本なら、HSPの音叉は1,000〜10,000本』だということです。
100倍〜1,000倍も感じることが多ければ、そりゃ疲れるわ。私が昼寝大好き!なのも合点がいきました。
HSPの人にとっては休んだり自分の時間を持つことはとても重要だそうです。(これからは堂々と昼寝しようと思いますw)
他にもHSPの色々な具体例を教えてくれて「あー、たしかに!それあるわあ」という話が多く、とても有意義な時間でした。
⚫️皆さまからのご感想
ご感想もたくさん頂きました!
「HSPの勉強会、内容濃く、6つの敏感性とても興味深い話でしたので自分がどうなのか分析して見たいと思いました」
「本で読んではいたのですが、より理解が深まりました」
「みなさんそうそうと頷いていて、共感できる人も沢山いるんだなぁと嬉しい気持ちになりました」
「苦手な部分をどう対処するか?をぜひ今度教えて欲しいです」
⚫️当グループメンバーを講師に迎えて
今回、講師を務めてくれた令子さんは当グループのメンバーであり、皆川公美子さん主宰HSP未来ラボというグループに所属し、HSPメッセンジャーとして研究されている方です。
リアルとは違ってオンラインでの勉強会開催のためやりづらい点が多かったはずですが、彼女が事前に資料を準備してくれて丁寧に教えてくださり、とても感謝しています。
こうやってメンバー同士で、それぞれの得意を持ち寄りシェアするのはとても楽しいなと思いました。
HSP勉強会の第2弾もやりたいですし、これからもみんなで学び合える機会を多く作りたいと思います。
最後に令子さんが教えてくれたアーロン博士の言葉をお届けします!
HSCを育てることは、人生で最大の、そして最高に幸せな挑戦です。ーエレイン・N・アーロンー
皆様、ありがとうございました!