こんにちは。ホームスクーリングで輝くみらいタウンプロジェクト、代表の小沼陽子です。
昨日は夏みかんジャム作りの会でした。甘酸っぱい香りに包まれ、終始、幸せいっぱいの時間を過ごせました。雨の中、大人6名、子供3名にご参加頂きました。
●夏みかんのジャム作りとは
もともとは朝カフェメンバーのご実家の畑で収穫された夏みかんをご寄付頂いたことがきっかけで、みんなでジャムを作ることになりました。
夏みかんのジャム作りは、いちごジャムのようにただお砂糖で煮れば良いというわけではなく、まず皮をむきその皮を湯がいて千切りにし、一方で夏みかんは身だけを綺麗に剥がし、そして皮と身を一緒に煮る、というとても手間のかかる作業なのです。
おそらく私一人ではできないでしょう笑
しかし、みんなでやると楽しいし、早いし、そして甘酸っぱい香りに包まれて、おしゃべりも弾み、幸せいっぱいでした。
なんとも素敵な企画でした。企画提案してくれたメンバーに大感謝!
●なんと!食堂ぺいすさんから手作りパンの差し入れが☆
そして、鎌倉の「食堂ぺいす」さんが手作りのパンを差し入れしてくれました!
これがまた美味しくてパンだけでもいくらでも食べれてしまいます。
完成した出来立てのジャムを、パンやクラッカーにのせて、お好みでクリームチームものせて、みんなで頂きました。鍋に残ったジャムにお湯を足し、ゆず茶風にした夏みかん茶と一緒に子供も大人も本当に全く止まらずパクパクでした。手作りジャムってこんなに美味しいんですね。感動しました。私個人的にはワインが恋しくてたまりませんでしたが。
●ジャムはそれぞれお持ち帰り♩
そして完成したジャムは、煮沸した瓶やら容器に詰めてそれぞれ持ち帰ったので、私は帰宅後ワインと一緒に楽しませて頂きました(^^♪しばらくは朝食の楽しみができて嬉しいです。
●子供も大人も楽しい繋がりの場とは
ジャム作りのご報告と言いながら、私個人的にジャムが美味しくてたまらなかったので、その事ばかり書いてしまいごめんなさい〜。
振り返ってみて、こうやって繋がりができてそこから地域コミュニティが作られていくんだなと感じました。そして親の楽しんでいる横で、子供達も本当に楽しそうでした。パクパクとジャム&パン&クラッカーを食べたりゲームをしたり。
こんなどこにでもありそうな風景がなかなかないんですねえ。
「子供だけ」でも「大人だけ」でもなく、大人も子供もそれぞれ楽しんでいる感じ。子供のためにせっせと大人が準備することもなく大人も好き勝手やってるのにみんな楽しくて、でもバラバラではなくみんななんとなく一緒にいて安心できる雰囲気。子供が親ではない大人に自分の悩みをそっと話してくれたり。
この感じを言葉にするのは難しいけど、こういう雰囲気っていいなあと思ったジャム作りの会でした。